2012-11-07 第181回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
○石井(登)委員 なかなか明示的には言いにくい問題だろうと思いますから、引き続き、ともに頑張らせていただければと思います。 きょう、一枚資料をお配りさせていただいております。プルトニウムの取り扱いで海外への移転の可能性を追求してはどうかということで、その文脈でお示しをしておりますが、原文の一部を抜粋したものが英文であります。そして、経産省に訳していただいたものの全体の概要を日本語でつけております。
○石井(登)委員 なかなか明示的には言いにくい問題だろうと思いますから、引き続き、ともに頑張らせていただければと思います。 きょう、一枚資料をお配りさせていただいております。プルトニウムの取り扱いで海外への移転の可能性を追求してはどうかということで、その文脈でお示しをしておりますが、原文の一部を抜粋したものが英文であります。そして、経産省に訳していただいたものの全体の概要を日本語でつけております。
○石井(登)委員 ありがとうございます。大変安心をいたしました。 大臣が官房長官として福島第一原子力発電所の事故対応に大変御奮闘されていたときに、私もおくれて、先輩議員に、おまえ、ちょっと東京電力の統合本部に行けと言われて、丸々三カ月、細野さん、馬淵さんの下でサポートをさせていただきました。 そのときまでは、原子力というものは、人類がしっかりと使いこなして、そしてやっていかなきゃいけないエネルギー
○石井(登)委員 おはようございます。民主党の石井登志郎でございます。 短時間でございますので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。 まず、大臣、九月の十九日に閣議決定をされました今後のエネルギー・環境政策についてということについてお伺いをいたします。 私、閣議に出たことがありませんのでよくわからないので確認をいたします。 この革新的エネルギー・環境戦略について云々という閣議決定でありますけれども
○石井(登)委員 民主党の石井登志郎です。 私は、一票の格差と衆議院、参議院のあり方について意見を申し述べさせていただいて、そして、可能であれば衆議院法制局からちょっと御意見をいただければと思っております。 憲法四十七条において、選挙のあり方については国会で決めると。同時に、一方で、憲法十四条に基づいて、一票の格差が今日まで、衆議院であれば二対一を目安、参議院であれば五対一を目安に違憲のラインが
○石井(登)委員 ありがとうございました。 経済成長と財政再建の両立を図る、そういうことを確認されたということであります。そして、繰り返しになりますが、端的に言えば、デフレ下での増税はしないというような意思を提出者として示されたというふうに理解をしたいと思います。 次に、徴収体制の強化についてお伺いをします。 よく歳入庁構想というのがあります。私のうちにも、固定資産税は市から送られてきて、車は
○石井(登)委員 総理の力強い御答弁、ありがとうございました。 この三党合意の中で幾つか指摘をされるところがあります。私もこの意義は大変大きいと思います。そして、その一部、ある意味、誤解とまでは言わないけれども、理解が不十分なところもあります。 二点、提出者にお伺いをします。 まず一点目、いわゆる景気条項についてであります。党内で大変大きな議論がありました。そして、消費税法等改正案、第十八条、
○石井(登)委員 おはようございます。民主党の石井登志郎でございます。 本日、我が党最後のバッターでございます。時間が限られておりますので、早速質疑に入りたいと思います。 総理、週末に地元に帰りました。多くの方々とお話をして、よくわかったという方もいらっしゃれば、絶対だめだという方もおられます。そして、こういう方もいました。三党合意をして君たちの理念は後退してしまったじゃないか、マニフェストは後退
○石井(登)委員 民主党の石井登志郎です。 国土交通省にお伺いをいたします。 先ほど御説明いただいた資料の六ページ目のところで、武装警備員乗船率及び各国の武装警備の状況というところで、ドイツが法改正中だということでございました。これに関して、私はこの分野は相当不案内なので教えていただきたいんですが、どういう外的要因があって、つまり、何かドイツの船籍がこういう海賊行為に大変多く遭っているからこうした
○石井(登)委員 ぜひ、今おっしゃっていただいたとおり、周知等に努めていただきたいと思います。私どもの方に、やはり、法人格がないとだめというのはハードルが高いじゃないかと。相談すれば道はあくんだと思います。ただ、それはもう法人格がなければだめと思い込まれている方もいらっしゃるのかと推察いたしますので、ぜひそうしたことを周知、普及していただければと思います。 続いて、次は厚生労働省にお伺いをいたしますが
○石井(登)委員 大臣、やはりよく、省庁といいますか、ああいう答弁ではあるんですね。やっているかやっていないかというと、やっているんです。ただ、やっているんですけれども、それが十分か、著作権という言い方が果たして中学生に浸透しているかというと、それは果たして、十分でない部分はあろうと思います。 中学校の学習指導要領の中を見ると、例えば音楽、美術、技術・家庭、そして芸術、さまざまな教科書の中に、そうした
○石井(登)委員 おはようございます。民主党の石井登志郎でございます。 引き続き、著作権法の改正について質疑をさせていただきたいと思います。 著作権法は、日進月歩の技術開発、特にネット社会への対応等から大変頻繁に改正が行われておりまして、数えてみましたが、平成に入ってから、これが成立をすれば十四回目の改正ということでございます。平成に入って十四回目ですから、一年か二年に一回というすごいペースでございます
○石井(登)委員 それでは、続いてお伺いしますが、今回の消費税増税を含む一体改革を通じて財政再建は進むのか、その点についてお聞かせいただきたいと思います。
○石井(登)委員 ありがとうございました。 今回、大変高い授業料も我々自身払っているわけであります。ぜひ、そういう反省も生かして、次のマニフェスト、しっかりと成熟していきたいと思っております。 次に移りたいと思います。 昨日、安住大臣、G7の電話会談等されたようで、大変お疲れさまでございます。 そこで、財政についてお伺いをいたしますが、今の我が国の財政に対する認識、そして、なぜここまで赤字が
○石井(登)委員 おはようございます。 私も二巡目でございます。機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず冒頭に、私が尊敬してやまない岡田副総理に、マニフェストの位置づけについて、これは本当に多くの同僚が自民党の諸先輩方からの厳しい御批判を受けながら、一方で、マニフェストとは何なんだろう、そういうことについて改めて確認をしたいという気持ちになっております。それも、次のマニフェストもそろそろつくらないといかぬというようなことでありますから
○石井(登)委員 ありがとうございます。 私がここで申し上げたいメッセージというのは、何か天からお金を降ってこさせてくれというふうに私たちの世代は思っているわけではありません。ただ、やはり、これはそういう意図があったかどうかはわかりませんが、何か百年先に五〇・一%を維持するために数字をつくったんじゃないかと当時のマスコミも相当書いていました。 そうした中で、私たちが知りたいのはやはり真実でありますから
○石井(登)委員 ありがとうございます。 厚生労働大臣としては、当然そういう答弁をせざるを得ないところだと思います。 そこで、岡田副総理にお伺いをいたします。 三年前、私はまだここにたどり着いておりませんでしたが、野党民主党時代に年金の問題を大変多く指摘されてこられました。そうした中で、私も議事録を拝読しまして、何を先輩方が言ってきたのか、そして何を当時の与党の方々に言われてきたのかというようなことを
○石井(登)委員 おはようございます。民主党の石井登志郎でございます。 きょうは、質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。 本来は、きのう質疑の時間をいただければと。きのう、私、四十一歳の誕生日になりまして、古本理事に誕生日プレゼントを下さいとせがんで、いただいたわけですが、一日おくれということになりました。 そういうことでありますから、私は、与党の議員として質問をいたしますが、ただ
○石井(登)委員 民主党の石井登志郎です。 ちょっと通告をせずに御質問をするのは恐縮なんですが、わかる範囲で教えていただければと思います。 まず、文部科学省にお聞きをしたいんですけれども、私の理解では、成人というのは、大人としての判断能力が備わっているかどうかということだと考えておるところです。そして、その大人としての判断能力を備えられる教育を施されているかどうかということが本日の話の主題であろうと
○石井(登)委員 ですから、今の一点目で、将来的にどういうたてつけになるかわからないんですが、国民投票法の中で、国家公務員がその枠の中で活動しているかどうかということに関することは、選挙管理委員会が、警察ということはありましたけれども、同じく選挙管理委員会も判断をすることになるのかどうか、それは内容によるので今はわからないというのか、そのあたりの感覚を教えていただければと思います。
○石井(登)委員 民主党の石井登志郎です。発言の機会をいただき、ありがとうございます。 私からは、実務的な話で、今の見解、そして将来に対する問題提起をさせていただきたいと思います。 まず、これは人事院に質問なんですけれども、現行法で国家公務員に対するさまざまな規定、現行法の普通の国政選挙等に対する、国家公務員に対する規制は、選挙管理委員会ないし警察が、管理といいますか、ウオッチをしているというふうに
○石井(登)分科員 ぜひよろしくお願いいたします。 では、次に移りたいと思います。 中央新幹線の整備、俗称リニアについてお聞きをしたいと思います。 交通政策審議会の陸上交通分科会鉄道部会中央新幹線小委員会、ちょっと長いんですが、この答申が昨年出まして、中央新幹線整備の意義について、三大都市圏を、高速かつ安定的な旅客輸送を中長期的に維持強化するものとして極めて重要というふうに評価しておる。東日本大震災
○石井(登)分科員 ありがとうございます。 なかなか確約というのも難しいところでありますが、そういう意味では、一歩前に進む、何とか二十六年度。今もう地元の人たちはそういう意味では二十七年の三月までというのを信じておりますので、私も頑張りますので、ぜひよろしくお願いします。 それと、先ほど、この十・六キロを三つ四つに区分けをして、今一番深刻な名塩工区、二十六年度供用ということで進めていただいているわけですけれども
○石井(登)分科員 副大臣、お疲れさまでございます。あと少しですから、おつき合いください。 まず一つ目、国道百七十六号の整備についてお伺いしたいと思います。 国道百七十六号と言われても、ちょっと地理カンがなければなかなかわかりにくいかもしれませんが、中国自動車道という大変大きな道に並行する片側一車線の田舎の国道であります。宝塚というところから三田、篠山に抜ける幹線道路の一つでありますが、一日の通行量
○石井(登)委員 本日はありがとうございます。民主党の石井登志郎と申します。 まず、米倉参考人にお伺いさせていただきます。 生体防御能力と、あと、先ほどインド・ケララ地方の例を出していただきましたですけれども、この防御能力というのは人種によって違いはあるのかと。 例えば、白人の方と黒人の方だと紫外線に対する耐性が変わって、大きく違うんじゃないかというようなことをおっしゃる方もいらっしゃいます。
○石井(登)委員 ありがとうございました。 大臣のそうした私と思いを共有していただいたということで、地元とまた、私の方からもそうした議論をなるべく早目にしっかりと問いかけていきたいと思います。 最後に一点、お伺いします。 今回の法律案の中で、告示日設定の弾力化というのがありました。 これは、遠いところに避難されている方に立候補者の情報を届けて、そしてだれに投票するか決めて、また郵送で返してもらう
○石井(登)委員 ありがとうございました。 それでは、ちょっと次、がらっと変わりまして、二点目なんですけれども、今回、地方選挙が延期をされた件で、任期が延期をされた。その先例としてよく出されるのが阪神大震災の例でございます。 私は兵庫県の西宮と芦屋の選出でございまして、兵庫県の西宮と芦屋、神戸市、それから兵庫県というのが、十六年前に二カ月延期をされました。そうした中で、今回も地方選挙が二カ月延期
○石井(登)委員 おはようございます。民主党の石井登志郎でございます。 短時間でございますので、早速、本件に関連をして、質疑に入らせていただきたいと思います。 きょうは、三点お聞きしようと思っておりますが、まず一点目で、選挙の名簿に関してお伺いをいたします。 選挙実施の主な要件で、名簿がしっかり整理されているかということ、そして投開票の環境が整備されているかということ、そして人員の手配がしっかりできているかということ
○石井(登)委員 ありがとうございました。 その中で、先ほど仁志田参考人が言及されたプールのことは、私も、ああ、そういうことはこれから心配だなと思ったところでございます。 プールについて、私も、今これは参考人の意見を聞いて思いついて御質問するんですが、長瀧参考人、武田参考人、山口参考人にそれぞれ、もちろん、水は基準値以下ということになろうと思いますが、子供がそこで泳ぐということに関して問題があるのかないのかということについて
○石井(登)委員 ありがとうございました。 では、引き続きまして仁志田参考人にお伺いしたいと思います。今、大変な現場の中でわざわざ時間を割いていただいて、本当に感謝をするところでございます。 先ほどの冒頭の陳述に加えて、現在、具体的な学校生活における弊害、つまり、二つに分けてお伺いをしたいんですけれども、この三・八以上、三つの学校に関しては土は取り除いた、ちょっとそこに土の山はあるけれども、普通
○石井(登)委員 おはようございます。民主党の石井登志郎でございます。 参考人の皆様方には、本当にお忙しい中、こうしてお運びいただき、そして陳述をいただきましたこと、心より御礼を申し上げます。 大変貴重な時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 今回の事案に関しましては、もうまさに人類にとって初めてのことであるということ、そして、私もいろいろ物の本などを、私に限らず同僚各位
○石井(登)委員 ありがとうございます。ぜひ、震災の方の対応も含めて、引き続きよろしくお願いいたします。 それでは、具体的な運用について一つ確認をさせていただきたいと思います。 私の選挙区は、兵庫県の西宮市と芦屋市というところでございます。大変ありがたい話なんですけれども、全国、特に関西では随一の人口パンクエリアでございまして、一部小学校の校区では、集合住宅の建設の抑制を市が呼びかけているようなところです
○石井(登)委員 ありがとうございます。ぜひ、不安を少しでも取り除けるように、また大臣以下、細かく目を配って指導のほどよろしくお願いいたします。 それでは、本改正案の質疑に移りたいと思います。 三月十一日に大変大きな震災があった。もちろん、この三月十一日の前に本案は本院に提出をされて質疑が始まっていったわけでございます。ただ、これも先般の下村先生の質疑の中でありました、やはり状況、環境が大きく変
○石井(登)委員 おはようございます。民主党の石井登志郎でございます。 早速質疑に入らせていただきたいと思いますが、大震災からきょうで二十日目ということでございます。大変な被害でございまして、文部科学省、大臣以下そのことに関しまして大変御尽力されておられることと思いますが、その中でまず関連をいたしまして、一点お伺いをしたいと思います。 三月十四日に、早速、鈴木副大臣名で「平成二十三年東北地方太平洋沖地震
○石井(登)分科員 ありがとうございました。 そうした意味で、災害を防いでいくという意味では、森林の治山治水効果というようなことに議論をちょっと移らせていただきたいわけでございます。 先般、農水省さんからいただいた資料で、保安林制度の概要という資料がございます。ここで私が申し上げたいのは、森林土壌が雨水を浸透させる能力の違いということで、農水省さんが示しております。森林の土壌が雨水を浸透させる能力
○石井(登)分科員 ありがとうございました。 時代背景、そして時代のニーズに沿って、修正といいますか、変わっていっているというふうに理解をさせていただきました。 そうした中で、次の質問に移りたいと思いますが、兵庫県の佐用町で、一昨年、私どもがちょうど総選挙を戦っているときに、大きな災害がございました。激甚災害にも指定をされたという大変深刻な、そして何名もの方が命を落とされるというような、そういう
○石井(登)分科員 おはようございます。民主党の石井登志郎でございます。朝八時からのトップバッターということで、さわやかに質疑をさせていただきたいと思います。 きょうは森林の政策についてぜひ議論させていただきたいと思いますが、私は都会生まれの都会育ちで、そして今も都会から選出をされている議員でございます。だからこそ、森に対するあこがれというのがありまして、生きとし生けるものへの畏敬の念を抱く日本民族
○石井(登)委員 ありがとうございました。 デジタルとアナログというような文脈で一つちょっと私の方から紹介をさせていただきたいんですが、きょうはこういうものを持ってまいりました。 私は、我が党における伝統和紙を推進する議員連盟の、会長は奥村先生で、私が事務局を預かっております。私の地元は兵庫県の西宮市というところで、名塩和紙という、金箔を延ばすような和紙をつくっております。これは名塩の和紙ではございませんけれども
○石井(登)委員 ありがとうございました。 もう私も大臣と全く同じ認識でございまして、私が申し上げたいことを全部言っていただいたようなそんなところでございますが、その中で、これは本当は委員長がもしかしたら何かおっしゃりたいのかもしれませんけれども、これはぜひ私の方から委員の皆様方に共有をしていただきたいんですが、やはり、この田原総一朗さん、そして何よりも田中委員長、外山先生、大変影響力の強い方々がこの
○石井(登)委員 おはようございます。民主党の石井登志郎でございます。 まずは、高木大臣、そして三役の皆様、御就任おめでとうございます。 本日は、先般高木大臣からございました所信に対しまして質疑をさせていただきたいと思います。 ことしは国民読書年ということでございまして、まずその切り口から質問させていただきたいと思います。 きょう、この二冊の本を持ってまいりました。一つが、これは委員長と外山先生
○石井(登)委員 高井政務官、能動的に、落選せずとも、国会議員よりも小学校の教壇に立って国をよくしたいというような道もあろうと思いますから。それはちょっと蛇足でありますが。 いずれにしましても、思いは共有していただいたことと思います。社会人の、普通の学部を出て、そしてそうした枠を広げる、一万人のうち千人、二千人がそうした枠で先生になっていく、そういうようなシステムをぜひつくっていきましょう。 次
○石井(登)委員 質の高い学生、そして質の高い薬剤師を供給するというのがこれの本来の趣旨でありまして、そこで、きのうもちょっとホームページを調べておったら、平成十六年、十七年のころの各薬学部の偏差値よりも、この三年、四年は、偏差値ですから、しかし一つの指標で、大体すべての大学が偏差値が大体三つ四つぐらい下がっておるんです。 そういう中で、大変、大臣も私と懸念を共有いただいておるということですから、
○石井(登)委員 民主党の石井登志郎でございます。 きょうは委員会を傍聴していただいている方が大変多いんですが、委員長、大臣、これは兵庫県の民主党の政治スクールの方々が、ちょうどきょう東京に、国会に見学に来ると。政治の門をたたいて、政治家になろうかどうか、ちょっと今揺れている方々でありまして、私と大臣の質疑が、あんなのだったらやめようかなと思うかもしれませんし、あんなのなら自分でやろうかなと思うかもしれませんし
○石井(登)委員 ありがとうございました。 かくいう私、中学校、高校、大学とそれなりに勉強したわけでありますが、会社に入りましてシンガポールに電話をかけろといって通じなかったのに愕然としまして、会社をやめた後、二十八から二年間留学をいたしました。やっと今、恐らく通じる英語をしゃべれておるわけでありますが、その中で、そうした私の苦労をそうした意味では次世代に我々の責任でなるべくしないように。 一方
○石井(登)委員 ありがとうございます。 今、大臣からもおっしゃっていただきました。二十三年から小学校五年生、六年生で英語が必修化される。実際、もうほぼ九五%以上の学校で英語の授業が今は週に一回行われているというところで、私の地元である芦屋の宮川小学校、先週参りました。また、それだけではなくて、全国各地で特区制度を利用して、もう英語を小学校一年から独自のカリキュラムを使ってやっておるようなところも
○石井(登)委員 民主党の石井登志郎でございます。 きょうは、また再度質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。短時間でありますので、先週、大臣から所信をお伺いいたしました大きな方向性についてお聞きをさせていただきたいと思います。 まず、私は英語の教育についてお伺いしたいと思うんですが、大臣が所信の中で大きな目指す方向性をおっしゃっていただきました。同時に、年末、成長戦略で、二〇二〇年に
○石井(登)委員 ありがとうございました。 実は、私、この質問を用意するときに、私はまだ三十八なんですけれども、昔のテレビ番組はよかったと言おうかと思って、私が生まれた日のテレビ欄を持ってきたんです。 ただ、見ますと、これをきょう配らなかったのは、余り今と変わりがないもので、私は、昔はよかったというのは大体年をとった人が言うものだと思っていたんですが、今回、自分でどきっとしました。となると、まあまあ
○石井(登)委員 ありがとうございました。 大臣の方から、テレビの、青少年の育成に対する影響というのは大変大きいと、思ったとおりのお答えをいただいて大変うれしく思うわけであります。 一方で、テレビ、その内容に関して政治が物を言うということは、これはまさに表現の自由、憲法にもかかわる極めて重要な問題であります。それを侵すようなことはもちろんあってはいけないのでありますが、一方で、青少年の健全育成という
○石井(登)委員 民主党の石井登志郎でございます。 私も、ぴかぴかの一年生であります。大臣にこの質問の機会を賜りましたことを、委員長並びに皆様に感謝申し上げて、質問に入りたいと思います。 今、山本委員から環境整備という言葉もありました。そして、大臣の所信の中でもおっしゃられているとおり、青少年の健全な育成環境をつくることは、私たちの責務であることは言うまでもありません。諸先輩方が今日まで本委員会
○石井(登)委員 ありがとうございました。 これから大いに見直していただいて、その見直しの方向性でありますが、私は、あくまでICTという新しい技術をしっかりと活用していくというのが、これがまさに大前提だと思います。新しい技術は、まさに英知を絞って最大限フルに活用して大きな成果をどんどん形にしていく。その未来形の一番理想形の一つが、私が考えますのが、教科書のデジタル化ということだと思います。 この
○石井(登)委員 ありがとうございました。 今、大臣から、生きる力、そうしたまさにワーディングもいただいたわけでありますが、その中で、大臣所信の中でもおっしゃっておられます「子供の好奇心をかき立てるような工夫や、さまざまな体験を通じて子供がコミュニケーション力を高める教育を行っていくことが必要」、このことで私が一番ぴんとくるのは、いわゆるICT、情報技術を使った教育、これの活用が、こうしたことを達成
○石井(登)委員 民主党の石井登志郎でございます。 去る八月三十日の総選挙で初当選をさせていただいた、ぴかぴかの一年生でございます。今回の鳩山政権の発足は、まさに私たちがつくったんだ、そうした思いでおりますが、これからの川端文部科学行政に関しましては、私たち新人の文部科学委員がしっかりと支えていくんだ、そうした気概で初質問に立たせていただきたいと思います。何分勝手がわからない点もあろうかと思いますが